樹脂サッシが割れた!どうすれば?依頼先やDIYでの補修方法を紹介

悩む人
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樹脂サッシが割れたけど、どうすればいいの?
施主検査で割れを見つけたけど、交換してもらうと時間がかかるらしい。どうするべき?
補修(リペア)をしてもらうとしたら、どこに頼めばいいの?
自分で補修するとしたら、どうすればいいの?

こんな悩みはありませんか?

新築で施主検査で見つけた方は、ハウスメーカーや工務店に連絡しましょう。

気づいたら割れていた方は、まず火災保険の契約内容を確認してみてください。

この記事を読み終えると、樹脂サッシが割れたときにどうすればいいかがわかるようになります。

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新築で樹脂サッシが割れた場合

まずは新築の場合です。

建築中や引き渡し時の施主検査で発見されます。

引き渡し前であれば、建築業者に責任があります。

直してもらいましょう。

交換してもらう

注文住宅で家を建てたなら、ハウスメーカーや工務店にいえば交換してもらえます。

悩む人
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工事が進んでいたり、すでに外壁や内壁がついてしまっていて難しいと言われた。

こんな場合でも交換してもらう権利があります。

ただ実際には以下のようなリスクがありますので、天秤にかけ判断しましょう。

樹脂サッシを交換するリスク
  1. 壁を剥がすため別のトラブルが生じるリスクがある
  2. 工期が伸びる
  3. ハウスメーカーや工務店との関係性が悪化する

補修してもらう

「交換は大掛かりなので面倒」という人は補修してもらうこともできます。

メリットは樹脂サッシを外さなくて済むので、時間がかからないことです。

面倒ごとを避けたい人や早く住みたい人は、補修してもらうのもいいでしょう。

おすすめは交換

悩む人
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施主検査で割れを見つけた。
交換してもらうと大掛かりな作業になるので、引き渡しが伸びると言われた。
どうするべき?

こんな場合は交換してもらう方がおすすめです。

あなたが引き渡しを許容できるなら、新築を契約したのですから、大掛かりでも工期が伸びてでも新品に交換してもらった方がいいでしょう。

しかし納得しているのであれば、補修でも問題ありません。

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新築から時間経過後に樹脂サッシが割れた場合

新築から時間がたってしまった場合や、気がついたら割れていた場合です。

火災保険が使えるか確認してみる

まず確認すべきことは、火災保険が使えるかです。

以下の場合であれば、火災保険が使えます。

・模様替え中に壁に家具をぶつけて穴をあけてしまった
・よろけてガラス戸にぶつかり、ガラスを割ってしまった
・子供が室内でボール遊びをしていて窓ガラスを割ってしまった

火災保険の比較インズウェブ

割れた原因や契約内容によりますので、まずは契約している火災保険の担当者に連絡してみてください。

補修(リペア)業者に依頼する

サッシの補修イメージ
サッシの補修イメージ

火災保険を使う場合でも使わない場合でも、補修は業者に依頼することになります。

補修はイエコマで無料で見積もり依頼ができます

お問い合わせ内容に「樹脂サッシ補修希望」と入力すれば、見積もりと今後の予定を教えてもらえます。

無料なので、まずは見積もりをもらいましょう。

> 無料でサッシ補修の見積もりをもらう

DIYでの補修方法

もし自分で補修するなら、樹脂サッシの素材である、ポリ塩化ビニル(塩ビ)用のパテを買いましょう。

たとえば、以下のような商品です。

パテを割れた部分に盛りつけます。

傷もパテ埋めすれば、補修可能です。

樹脂サッシは割れやすい

そもそも樹脂サッシはアルミサッシと比べれば割れやすいです。

樹脂サッシはフレームが太く作られているため、歪んだり変形したりすることはありません。

しかし素材は樹脂ですから、ぶつけたらアルミよりは割れやすいです。

強度については別記事でまとめてありますので、よろしければご覧ください。

樹脂サッシが割れた場合の補修方法まとめ

樹脂サッシが割れた場合、新築ならハウスメーカーや工務店に交換してもらえます。

新築でない場合でも、火災保険が使える場合があります。

以下の分岐にしたがって、選択してください。

樹脂サッシが割れた場合の補修方法

└新築 → ハウスメーカーや工務店に連絡
└新築以外
└火災保険が使える → 火災保険担当者と補修業者に連絡する
└火災保険が使えない
└業者に依頼したい → 補修業者に連絡する
└DIYで補修したい → 補修パテを買う

DIYで補修するなら、パテはこちらがおすすめです。

状況にあわせて樹脂サッシの割れを直しましょう。

執筆者
住宅専門FPもり
住宅専門FPもり

マイホーム購入専門のファイナンシャルプランナーです。いくつもの家を見てきたため家に詳しい。営業トークが多い業界のため、フラットな情報の提供を心がけています。

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