・どんな人が住んでいるか隣人ガチャが怖い
・隣人ガチャって対策あるの?
・家は気に入っているけど隣人で失敗したくない
こんな悩みを解決します。
隣人ガチャは100%回避できなくても、失敗を回避する確率を上げる対策はあります。
結論からいうと、買う前に挨拶をして隣人がどんな人か確認しましょうという話です。
この記事を読めば、実際にした挨拶の方法とそのときの体験談がわかります。
隣人ガチャを対策する購入前挨拶のテンプレート
隣人ガチャで失敗しないためには、購入前に事前に挨拶をして隣人がどんな方かを知っておきましょう。
しかし、ただ挨拶をすればいいだけではなく、ポイントがあります。
ポイントを含めたテンプレートを用意したのでご覧ください。
(インターホン押す)
こんにちは。
隣の物件を検討している〇〇(自分の名前)と申します。
ゴミ出しのルールや自治体(自治会)などについて、よろしければお話をお伺いできますでしょうか。
(隣人さん玄関から出てくる)
お忙しい中ありがとうございます。
ここの自治体のルールや年会費はどのようなものでしょうか?
ゴミ捨て場はどこを使ってますでしょうか?捨て方にルールはありますか?
ここに住んでいて、トラブルや困ったことなどはないでしょうか?
こんな感じです。
順に意図をご説明します。
1. 会話してもいいと思ってもらう
この部分です。
こんにちは。
隣の物件を検討している〇〇(自分の名前)と申します。
ゴミ出しのルールや自治体(自治会)などについて、よろしければお話をお伺いできますでしょうか。
隣人からすると、知らない人がインターホンを押してきた状態です。
まず自分から名乗りましょう。
その後インターホンを押した理由を説明します。
相手がいることなので、「自分が逆の立場だったら出るか」を考えて話してください。
- 怪しくない
- 出る理由が納得できる
ことが大切なのかと思います。
2. 自治体の話を聞く
次はこの部分です。
お忙しい中ありがとうございます。
ここの自治体のルールや年会費はどのようなものでしょうか?
ゴミ捨て場はどこを使ってますでしょうか?捨て方にルールはありますか?
自治体のことを教えてくださいといってインターホンを押したのですから、まずは自治体の話を聞きましょう。
また、家や地域によってゴミ出しがめんどくさい家があります。
詳細は別記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください。
自治体やゴミ捨ては検索しても調べられない面もあるので、せっかくなのでちゃんと聞いておくことをオススメします。
3. トラブルや困ったことがないか聞く
ここでようやく隣人ガチャ対策の話です。
ここに住んでいて、トラブルや困ったことなどはないでしょうか?
直接的に「近くに変な人は住んでいませんか?」というのはあまりいい印象ではありません。
「トラブルや困ったこと」という聞き方でも、近くに困った人が住んでいれば自然と頭に浮かぶはずです。
隣人ガチャ対策Q&A
実際にやってみるに際して、ありそうな疑問をまとめました。
ご覧ください。
いつ行くのがオススメ?
土日の10時〜11時頃です。
一番家に人がいて、また迷惑になりにくい時間帯でもあります。
午前中に行っておくと、もし隣人がいなかった場合に、時間を空けて再度午後に訪問するも可能です。
どれくらいの人が話してくれるの?
7件中6件でした。
複数の物件で挨拶した合計です。
話を聞いてくれる割合は意外と高いことがわかります。
最初は緊張しますが、思いきって1件目をやってみると少しずつ慣れます。
何件回ればいいの?
1つの物件に対し、2件の家庭に挨拶がオススメです。
1件だと出てきてくれた隣人の方が、他の人から見たら困った人かもしれないからです。
またやり過ぎると自分自身が不審者になってしまいますのでお気をつけください。
新築だと他の入居者は分からないよね?
はい。
これが100%の対策ができない理由ですね。
しかし不完全だとしても、隣人ガチャで失敗する確率を少しでも減らす意味はあるでしょう。
隣人ガチャ対策に挨拶をした結果【体験談】
それでは実際に挨拶した体験談です。
かなりの方が話を聞いてくれました。
「トラブルや困ったことなどはないでしょうか?」に対する回答のまとめです。
※インターホンからゴミ捨てのくだりまでは省略しています
事例1:50代女性
私も長く住んでますから、特に困ったことはなく住みやすいですよ。
変な人がいたりすることもないです。
強いて言えば道路が近いので、車が通ったら音はしますね。
買い物は駅前の〇〇と、車だったら〇〇がありますよ。
「変な人いないですか?」をオブラートに包んで質問したら、この方にはオブラートを解いて返していただけました。
他にも私の知りたいことを察してご回答いただけました。
事例2:30代男性
特にないですね。
少し淡々としていましたが、話は聞いていただけたし、質問には答えていただけました。
実際に隣人になるなら、このくらいの距離感の方がちょうどいいかもしれないですね。
事例3:50代女性
長く住んでますけど、困ることなく住んでますよ。
どっちに行っても坂なのはありますけどね。
小学校は〇〇で、中学は〇〇ですよ。
買い物は…
お話が好きな方からだと色々なことを聞けました。
挨拶前は「迷惑かな?」と考えていましたが、一概にそうでもなく、話すのが好きな人も多いです。
隣人ガチャ対策のサービス【失敗しない予防】
絶対に失敗したくないなら、サービスを利用するのも手です。
今回この記事で紹介した方法はあくまで数人と話してみる方法。
しっかりと調査したいのであれば、聞き込みを代行してくれるサービスもあるようです。
また今なら初回Web面談で5,000円ギフト券のプレゼントがもらえます。
相談までは無料なので、まずは話だけでも聞いてみるといいのではないでしょうか。
まとめ:隣人ガチャ対策には事前挨拶が有効
挨拶をしておくと、最低限どんな人が住んでいるか知らない失敗は無くなります。
さらに明らかに変わった人は、話せば気がつくこともありますよね。
ただし相手の善意の上に成り立っていることは忘れないようにしましょう。
あらためて挨拶のテンプレートです。
また絶対に失敗したくない方は、隣人ガチャ対策のサービスを利用してみてもいいでしょう。
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ぜひ隣人ガチャの対策をして、失敗しない住宅購入をしてください。
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