マンションの購入しようと思っている。
みんなは何で後悔してるのかな?
後悔したくない。
できる対策はあるの?
こんな悩みをまとめた記事です。
マイホーム購入の専門家として、1,000件以上のマンションを見てきました。
一言でいうとマンション購入の後悔は「よく知らないまま購入してしまった」これにつきます。
記事を読み終えると、後悔する理由がわかり、対策できるのか、購入すべきかがわかります。
リノベーションを検討している方は、こちらの記事をご覧ください。
マンション購入の後悔【築年数ごと】
マンションの購入は築年数ごとに後悔する理由が違います。
それぞれ解説していきます。
新築マンション
新築のマンション購入で後悔することは、主に青田買いや入居までの期間の長さに起因します。
青田買いとは、現物を見ないでマンションを購入することですね。
マンションが建つ前に購入することが多いので、イメージと違うことや、隣人の調査ができないリスクがあります。
また購入から入居までが長いので、入居までの間に職場環境が変わってしまったり、金利が上昇してしまう可能性があります。
築20年のマンション
築20年のマンション購入で後悔することは、築中から築古へと向かっていくためです。
詳しくいうと、購入時点では築古ではないのに所有している間に築古になってしまうことです。
そのため古くなったり、まだ価格が下落しやすいリスクがあります。
また10年も住めば売却時には築古になっていますので、築古として売却することを考えておく必要があります。
築30年のマンション
築30年のマンション購入で後悔することは、築古の仲間入りしていることです。
だいたい築30年あたりを超えると築古として扱われますね。
築古で困ることは、リフォームが必要な部分が出てくることと、売却しづらいことです。
購入するならデメリットを把握しておいた方がいいでしょう。
築40年のマンション
築40年のマンション購入で後悔することは、修繕積立金が高いことや耐用年数が近いことです。
マンションの法定耐用年数は47年のため、もうすぐ耐用年数を迎えます。
なので建て替えの検討が始まりますね。
その結果、今後のマンションがどうなるかわからないリスクがあります。
築50年のマンション
築50年のマンション購入で後悔することは、売れないことと、建て替えもできないことです。
つまり買った後、持ち続ける以外の選択が取りづらくなります。
そのため住み続けるのか、貸し出すのかなど出口を計画して購入する必要があります。
マンション購入の後悔【方角ごと】
現在は北向きのみです。
順次追加していきます。
北向きのマンション
北向きのマンション購入で後悔することは、あまりありません。
というのも、ほとんどのデメリットは対策が可能だからです。
しいていえば、暗いとなんとなく嫌なことでしょうか。
それ以外は、対策して購入しましょう。
マンション購入の後悔【特徴ごと】
その他の特徴はこちらにまとめました。
中古マンション購入とリノベーション
リノベーションで後悔することは、思ったとおりのリノベーションができないことと、予算オーバーしてしまうことです。
リノベーションはマンションの購入とリノベーションの2つの要因が絡むため、リスクが増えますね。
そのため購入時点で、リノベーションのことを考えておく必要があります。
リノベーションから逆算し、中古マンションを購入しましょう。
狭いマンション
マンションが狭いと後悔してしまうのは、広さより間取りです。
たとえば面積が広くても、面積のうち多くが廊下なら、生活するスペースは狭くなってしまいますよね。
間取りが良くないマンションだと、狭く感じやすくなります。
そのため間取りのチェックポイントと照らし合わせて、確認してから購入しましょう。
マンション購入の後悔まとめ
どんなマンションであれ、買ってはいけないマンションはありません。
なぜならデメリットがあっても、許容できる理由で、デメリットなりの値付けがされていれば、納得して購入できますよね。
後悔する理由は、「知らなかった」「知っていたけど、ここまでとは思わなかった」のどちらかです。
原因を知って、正しく判断しましょう。
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